山の状況は常に変化します。くわしくはこのウェブサイトについて
※当記事は、はてなブログでの記事の再掲載になります。※ →元記事はこちら
こんにちは。城里町の藤原です。
年が明けて、気温の低い日はありますが、春の暖かさを感じる日も増えてきて、日も伸びて、
さらには冬の間決して聞こえなかった鳥の声が、家の裏の林から聞こえたりして。
春だ!!!と思いました(雑)
ところで、このブログでは、この記事のアクセス数が非常に高いのです。
この記事はもともと、城里町の「御前山」から常陸大宮市の「富士山」までの縦走路を歩こうとして、イノシシに心を折られ挫折した記事で、(笑)読まれるのが少し恥ずかしいのです。
10月にやっと、再挑戦して登ってきたので、レポート形式でお伝えしたいとおもいます。
ちなみに、当日のコースとコースタイムはこんな感じ。
【当日のコースタイム】(寄り道したりすることもあるので参考程度に。) 道の駅かつら09:29 – 09:55御前山 – 12:27富士山12:33 – 13:33道の駅かつら |
大好きなスマホアプリ「ジオグラフィカ」を使用して記録を取りました。
ハイカーにおすすめのアプリ「ジオグラフィカ」の紹介 – 茨城県城里町(しろさとまち)地域おこし協力隊藤原のブログ
参考:GPSデータは以下のページからダウンロードして、アプリに取り込むことができます。
御前山→富士山 – 2018年10月22日 [登山・山行記録] – ヤマレコ
9:26 道の駅かつらを出発。(ちなみに周回ルートで戻りは13:33)
ああ、お天気よくて最高。
このコースは、御前山県立自然公園内にあり、茨城県でもコースの整備をしています。
そのため、コース上はしっかりと看板などが整備されており、迷う危険性は低いです。
道の駅かつらから歩き始めて25分、「鐘撞堂跡」にある東屋に到着。
登山日誌有り〼
先は長いので分岐まで戻ってサクサク行きます。
御前山は、江戸時代には水戸藩の「御留山」だった場所です。貴重な森を、政策で保護して残したおかげで、大きな木や、貴重な動植物が残っています。
貴重な植物!!と思って採取するタイプの人がいるらしいですが、
かなり自己中心的な行動です。やめましょう。そのささやかな行動で長く守られてきたものが失われることに気づいて・・!
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10:35
歩き始めて1時間10分。
薄暗い常緑樹の森から、明るい落葉樹の森へ変わってきます。
10:59 コースが車道に分断されるので、車道を渡ってまた山に入ります。
今日のハイキングのお供は自家製チャイです。
タンパク質で元気が出ます。甘酒もいいですよね
11:22 本日3つ目の東屋に到着!
こちらは常陸大宮市方面がよく見えます。昼食にもよさそうです。
11:35 少し車道に出ます。
これは左右どちらの道を行っても合流します。
親切に看板がたくさんあります笑
11:58 4つ目の東屋に到着。
時間的に、ここで昼食を取りました。
12:25 4つ目の東屋から30分ほどで、「富士山」の展望台に到着!
出発からちょうど3時間です。
山に入ってからは、だいたい標高150mから200mの間の尾根歩きなので、
時間の割には負担はそこまでありません。
ただ、この展望台から先・・・・・
階段で一気に下って行きます。
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ヒザや腰などに不安のある方は特に、トレッキングポールや、サポートタイツで、
体への負担を減らしながら歩いた方がいいかもです!
12:37 御前山青少年旅行村の管理棟に到着。下山しました。
旅行村周辺の「探検の道」というコースも紹介されていました。
グリーンハウス・ケビンBDなどと書かれた方向へ進み、道の駅かつらまで車道をいきます。
田んぼの中の道と、山村の雰囲気の色濃い地域をひらすら歩きます。
13:33 道の駅かつらの裏手まで戻ってきました。
「マーシーズコーヒー」さんののぼりが立っています。
とってもすてきなカフェです(^^)
ということで、4時間10分程度の御前山ー富士山 縦走路でした!
一番最初の地図に書いてありますが、看板のない分岐が数回所あります。
わたしはスマホのGPSデータを確認しながら歩いたので、分岐を間違えることは
ありませんでしたが、現在地を確認できないと、少し迷うかもしれません。
なんか変だな?と思ったら、必ずわかる場所まで戻りましょう。地図を確認しましょう!!
楽しく快適な里山歩きを!
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