約2時間で周回&眺望バツグン おがわ富士(小舟富士,小瀬富士)/茨城県(19年10月)

登山レポート
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山の状況は常に変化します。くわしくはこのウェブサイトについて

今日ご紹介するのは、茨城県常陸大宮市にある「おがわ富士」です。
ただしピークの名前が「小瀬富士&小舟富士」なので、そっちの名前で呼ばれることが多いかも?笑
ピークは全部で3つありますが、短時間で登れて眺望がいい(&平日は人が少ない)ので、ちょっと山へ~という時にピッタリの山です。

ふじはらレート
好き度      ★★★★☆・・・手軽で気持ちが良い、道が整備されていて歩きやすい
案内板の有無   ★★★★☆・・・メインルートは常陸大宮市で整備した案内板あり
静かさ      ★★★★☆・・・土日でも比較的静か
眺望       ★★★★☆・・・ピーク2か所に眺望あり
駐車場      ★★★★★・・・物産センターに駐車可能、トイレあり、時間制限なし
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今回歩いたルートはこちら

(右下の「山行記録のページへ」のページに飛ぶとヤマレコのページに飛びます)

当日のコースタイム】(寄り道したりすることもあるので参考程度に。)
物産センターかざぐるま09:00 – 09:37砂羅向山 –
09:51小舟富士10:04 – 10:34小瀬富士10:35 – 10:58物産センターかざぐるま

山のレポート

おがわ富士の今回紹介するコースは、登り口が茨城県常陸大宮市にあり、常磐自動車道 水戸北スマートICから約30キロの場所にスタート地点の「物産センターかざぐるま」があります。

物産センターかざぐるまでトイレを済ませて出発。道路際に、「登山案内」とかかれた箱があり、中に地図が入っています。時期によっては、「里山スタンプラリー」などのイベントを開催していることも。里山を活用した、すてきな催しですね~(*^^*)

道路を渡ると、こういった看板があります。とてもしっかりした看板です。「砂羅向山」はざらむきやまと読むようです。面白い名前だ~

はじめはしっとりとした沢沿いの人工林をいきます

じきに雑木林へ。砂羅向山までの道のりは、結構急傾斜です。ロープも張ってありますが、そんなに距離はないので、ゆっくりと自分の足を安定させて登っていけば、大丈夫です。小さいお子様や足腰の弱い方はちょっと厳しいかもなので、このコースを逆から登って、小瀬富士・小舟富士の2座だけ登るものオススメです。

急登を登った甲斐あって、物産センターを出発して20分強で見晴らしのいい場所に着きます

見晴らしのいい場所から10分弱で砂羅向山へ到着!ちょっと休憩します。出発から40分弱で1座目到着とは手頃です。

そして砂羅向山から15分ほどで・・・

小舟富士の山頂に到着!

2座目の小舟富士に到着。小舟はこのあたりの地名です。今日の3座の中では一番眺望がよく、広いので、大休止に最適。

こちらは別日に小舟富士で撮影した写真。空が広くて最高です。この山は低いので、秋~春がおすすめですね。夏はちょっと暑い。

別日に撮影した写真② 日光の男体山。

別日に撮影した写真③ 栃木県の高原山。

小舟富士には三等三角点があります

小舟富士山頂直下が結構急傾斜なので、注意して降ります。階段を整えてくれていてありがたいです

コウヤボウキが咲いていました。茨城県央~県北ではよーく見ます。和歌山の高野山でホウキを作るのに使った木だとか。こんなに小さいのに樹木ということに驚き

小瀬富士に到着。読み方は「おせ」。標高は246mです。こちらはほとんど眺望はありませんが、広さはあり、休憩には〇です。

看板を正面から。「ふれあいの森Pまで1300m」とあります。ふれあいの森までは良い道なのですが、そこから20分ほど車道を歩いて物産センターまで戻らなくてはなりません。。あと当たり前ですが、GPSマップ必帯です。今日は物産センターに、そのまま戻ります~。

こちらは冬に行ったときの写真(^^)冬は木立の間からチラチラと眺望があります。

さて、針葉樹の人工林の間を歩き、下山します

正面に物産センターが見えてきました。

山の近くの立ち寄りスポット

今回のコースの発着点の「物産センターかざぐるま」の手打ちのお蕎麦がすごく美味しかったです。茨城はほんとーーーーに蕎麦のレベルが高いです。特に県央~県北。びっくりします。

下山が遅くなったときに、食堂が終了していたことがあるので、時間は事前に電話で確認するのがベストです!(地方はインターネットの情報と異なることが多々あるので、、)

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常陸大宮市の物産センターかざぐるま公式HPです。農産品直売所、食堂にトイレ、駐車場が完備されています。
ho-forest.jp
ふじはらレートについて
このレートはふじはらが登った際の条件下(年、時期、天気、服装、アクセス方法等)に主観的に下した評価となります。たとえば、記事作成後に公営駐車場が整備されたとしても、記載がなければレートには反映されておりません。
あくまでも個人の感想とし、参考適度にお考えください。ちなみに、ふじはらが山行に行くのは自家用車が多めです。

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