しろさと里山めぐりは、城里町の里山をぼーっと歩き回ってブログに上げているだけだったわたしに、城里町開発公社の住谷さんが声をかけてくれたのでした。
本当にそれがすべての始まりで、
そのあとわたしはガイドが楽しくなって、森林インストラクターや、登山ガイドの資格を取ることにも発展していきました。
東京に住んでいたころは、里山に登る道があることすら知らず、という考えたこともありませんでしたが、
いざ田舎に住み、身近に里山しかないと、『あの山は果たして登れるんだろうか?』と気持ちが湧いてくるものでした。
東京では、なにをしててもイマイチピンと来ていなかったわたしに、そのイベトの企画の仕事はとても合っていて、3年弱(2017年6月~2020年3月)ほぼ毎月、遊び半分・仕事半分くらいの気持ちで楽しみながら企画・開催していました。
里山めぐりが常にキャンセル待ちの大人気なイベントになったのは他でもない住谷さんのホスピタリティの賜物でしたが、
メインはやはりわたしが多くのインプットから選んだ選りすぐり(!?)の里山チョイスだったかと思います。
あの強大なホスピタリティに叶う日は来ませんが、同じことを2回やることを好まないという、大変に手間のかかる運営を共にやってきたことと、結果が付いてきたことは、いつまでもわたしの糧の一つだと思います。
まあしんみりしましたが、
今回里山めぐりが終わってしまったことは時節柄どうしようもない部分もあると思うので、
いつかまた形を変えて里山のイベントはやっていきたいと思ってます。
集まりたい時に好きに集まれるように早くなるといいですね。
なにはともあれ、
関わってくださった皆さんどうもありがとうございました。
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