突然ですが、戸建ての家に引っ越しました。
中古なので、網戸や障子を張り替える必要があります。
現在(2025年9月)妊娠中で臨月のため、障子の張替は業者に頼んでしまおうかと思ったのですが、
以外と簡単にできてしまったので、レポートを書きます。
今回は、断熱効果が紙より高い、プラスチック障子にしてみたので、そのメリットも併せてお伝えします。
リビングの床でやったので、雨の日だって、ゆっくり自分のペースで張替できますよ!
プラスチック障子紙とは?
プラスチック障子とは、その名の通り、プラスチックでできた障子です。
紙に比べて、下記のようなメリット、デメリットがあります。
メリット
- 水拭きできる
- 専用両面テープで貼り付けかんたん
- 猫や子供がいても、穴が開かない・開きづらい
- UVカット効果&冷暖房効果アップが期待できる
- 障子紙自体にハリがあるので、ヨレにくい
デメリット
- 価格が紙よりも高い
- のりではなく専用の両面テープでの貼り付けが必要(個人的にはのりより簡単ですが!)
- 調湿効果はあまり期待できない(紙と比べた場合)
この中で、わたしが今回プラスチック障子紙を選んだ理由はずばり”冷暖房効果アップ”!
昨今の夏の暑さは異常なので、もともとは和室をペアガラスに変更しようと考えていましたが、障子紙には高い断熱効果があると聞いて、
それであれば、障子紙よりさらに断熱効果が高いとされるプラスチック障子紙を使ってみよう、ということになりました。
プラスチック障子紙に張り替えてみよう
事前の準備
まず、買い出しに行く前に、和室の障子のサイズを確認し、どのくらいの長さの障子紙が必要か、確認しましょう。


用意するもの
必要な障子紙の長さがわかったら、買い出しです。
わたしが購入したのは、下記の通り。
購入したもの
- プラスチック障子紙 (幅94cm×長さ2.15m)約1500円
- 専用両面シール (UV超強プラスチック専用障子紙テープ PT-20 幅5mm×長さ20m) 約500円
- 紙やすり 粗さ#20程度 約100円
家にあったもの
今回私はビバホームとカインズでプラスチック障子紙を購入しましたが、中身は一緒でした!(おそらくカインズのはOEMで同じ会社が作っている)
専用両面テープは別の商品でしたが、どちらも問題なかったです。
↓はビバホームで買ったもの

↓はカインズで買ったもの

プラスチック障子紙の張替手順
びちょびちょタオルで桟を濡らす
張替予定の障子を外し、平なところに置きましょう。
タオルを1枚びちょびちょめに濡らして、桟(さん)を濡らし、現在ついている糊をはがれやすくします。

※なお、現在貼られている紙が両面テープで貼られている場合には、水ではなく、ドライヤーの熱で剥がすことができるようです。
↓両面テープの説明書き

桟(さん)から紙をゆっくり剥がす
濡れたままの桟(さん)から古い紙を剥がしていきます。
スルスルっと剥がれる場合と、少し紙が残ってしまう場合がありますが、少し紙が桟に残ってしまった場合には、
後に両面テープがしっかりくっつくように、なるべくきれいに剥がし、難しい場合には紙やすりでやすります。

桟(さん)のささくれや残った紙を、紙やすりで削って平にする
両面テープで張り付ける前に、しっかりテープがつくように、紙やすりで軽くやすりましょう。
↓やすった方がいいところ

ささくれや・・

凸凹、紙が残っているところなど・・・
絞ったタオルで拭き、乾かす
やすったあとの粉などが残っていると、これもまた両面テープがうまく付きませんので、
濡らして絞ったタオルで粉を拭きとります。せっかくなので、桟についている埃もきれいにしましょう。
粉が多い場合は、軽く床に掃除機をかけてもいいですね。

縦から両面テープを貼る
しっかり桟が乾いたことを確認してから、両面テープを貼っていきます。
濡れていると、両面テープがうまく付きませんので、注意です。
また、桟は弱いので、テープを貼るときに、力を加えすぎてバキっと折れないように、気をつけましょう。

縦の両面テープを剥がして、横を貼る
障子紙の手順に、縦から貼る、と書いてあったので、縦から貼りましたが、
まあどっちでもいいのでは?というのが正直なところでした。
とにかく、今回は縦から先に両面テープを貼り、縦が終わった時点で、
貼った両面テープを軽く押さえて、桟から剥がれないようにし、剥離紙を剥がし、そのあと横の桟に両面テープを貼っていきます。

障子紙を平行にして、真ん中の桟を押さえつつ、下までゆっくり転がす
いよいよ張替のクライマックス。
個人的には、ここが紙の障子紙とプラスチック障子紙の違いだと思ったのですが、
プラスチック障子紙は紙自体にハリがあるので、紙と比べて、しわになりづらいです。
また、紙の場合、一度ヨレると、糊がついているので、修正が利かないのですが、プラスチックの場合は
一度くらいは両面テープから剥がして、ヨレを直してもOKでした。

とはいえ、両面テープは一度剥がすと粘着力も落ちてしまうので、真ん中の桟から脇に広げるように、
ゆっくりと障子紙を桟に張り付けていきます。

桟を乾いたタオルなどでたどって、両面テープを貼り付けていく
紙を桟に貼り終わったら、今度は乾いたタオルで押さえ、両面テープをしっかり紙に張り付けましょう。
何度も言いますが、桟は強くありませんので、バキっと折れないように、優しく、かつしっかりと両面テープを抑えていきます。

障子紙の端をカッターでカットする
もしお手持ちのカッターを使用して障子紙をカットする場合は、かならず刃を1枚折り、新しい刃で切りましょう!
ここ、とても大事です。
カッターを普段あまり使わない方は、使用前に刃を折る習慣が無いかもしれませんが、障子紙を切るという大仕事の前ですから、切れ味の良い刃でスーッと気持ちよく切るためにかならず行ってください。
また、折った刃は適当なところに置かず、専用ケースを使用、またはテープでぐるぐる巻きにし、燃えないゴミなど、自治体の指示に従い、処分しましょう。

わたしは特に定規などを使用せずフリーハンドでカットしましたが、障子の裏側も美しく仕上げたい場合には障子用カット定規も販売されています。

↑こんな感じでリビングで音楽を聴きながらやっています
最後にもう一度タオルで両面テープを押さえて、完成!
え?また両面テープを押さえるの?と思うかもしれませんが、このひと手間が成果を左右します。
乾いたタオルで、もう一度、全ての桟を軽く押さえましょう。

障子紙の張替は、あまり頻繁にやりたい作業ではないですよね。
一度剥がれてしまうと、また貼らなくてはならず、手間ですので、張替の際に、しっかり両面テープを紙に固定する必要があります。
完成!
↓左が張替後、右が張替前の障子です。
張替前の障子は黄ばんでいますが、左の張替後は白く、部屋も明るくなりました。
UVカット効果もあるので、張り替えてよかったです♪

おわりに!
臨月妊婦にもかんたんにできる、プラスチック障子紙への張替作業をレポートしてみました。
プラ障子、断熱効果が上がるし、子供いる家庭にもいいんじゃないでしょうか?
なんだか、障子紙がくすんできたな、穴が開いてきたな、と感じてきたら、ぜひ試してみてください。

